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美寿々が再び満開へ 「好きになった」葛城連覇は今年も世界1位のお告げとともに(No.169721) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

成田美寿々が再び咲き誇る!(撮影:鈴木祥)

ヤマハレディースオープン葛城 事前情報◇31日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6564ヤード・パー72>

初参戦時は「85」、初日にいいプレーをしても翌日叩いて予選落ち…。「苦手」と公言していた葛城も、優勝して帰ってくれば「この2日間いいイメージで回れています。勝てて自信になったのか、好きになった(笑)」。前回大会の覇者・成田美寿々はそう言って笑った。

こちらが大会ポスター かっこいい!

随所に散りばめられた名匠・井上誠一の設計は、「100点のショットをすれば100点の結果が返って来る」。ということは…。「風が吹いたりすればやっぱり難しい。油断ならない。また、嫌いにならないようにしたいですね(笑)」と調子に乗ってはいけないことは痛いほど分かっている。

やることも前回と一緒。「欲をかかずに我慢していればチャンスは来ると思う。それを決められるかどうか」と耐えて耐えて耐えまくる。数値的な目標も順位ではなく、「絶対3パットしない」こと。「その信念の結果だと思っています。優勝は意識し過ぎずにいきたい」と無欲を強調した。

変わらないと言えば、パターも今週から前回優勝した時のものスイッチした。そう、夢に出てきたアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が日本語で“悩んでいるの?これ使ってみなよ”と薦めてくれた中尺グリップのパターだ。「先週まで別のパターを使用していたのですが入らなかったので、今週替えようと思ったら、“あれがあるじゃん”って。また一緒に戦いたいなと」。アリヤが日本語だったのは未だに謎だが、今回もお告げパターで3パットを防いでいく。

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