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ZOZO所属の上田桃子「少しタイガーに近づけた」 最終日V争いは“赤黒”ウェア!?(No.169699) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

上田桃子はZOZOと所属契約で気合上昇(撮影:鈴木祥)

<ヤマハレディースオープン葛城 事前情報◇30日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6564ヤード・パー72>

上田桃子が名門・葛城ゴルフ倶楽部に戻ってきた。本大会出場は実に3年ぶり。「自分が感じているイメージよりも長い。セカンドの距離が残るかな」と、練習ラウンド終えての感想を語った。

ペコちゃんと上田桃子

名匠・井上誠一設計の中でも屈指の難易度の本コース。「いつもグリーンが硬いイメージで、手前から攻める練習をしてきたんですが、グリーンが軟らかいので思ったよりピンを狙わないと」と、先週は試合を休み、みっちり葛城対策を施したはずだったが、その戦略のアップデートが必要となった。

それでも目指すゴルフは変わらない。難コースを前にして、目標は「一つでもボギーを打たない」。バーディ合戦よりも耐えるゴルフがポイントの本大会。「このコースで勝てれば自信になると思うので、優勝目指して頑張りたい」と、力をこめる。

難コースを前にしても、2週ぶりの出場で表情も明るい上田。その理由の一つには、新たな所属先が決まったこともありそうだ。30日に発表された所属先はインターネットショッピングサイト「ZOZOTOWN」を展開し、米国男子ツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」もてがけるZOZO。「サイトは前から使っていた。責任もあるし、何よりモチベーションになっている」と、同社が個人のスポーツ選手と所属契約を結ぶのが初ということもあって、自ずと今週は気合がこもる。

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