本間ゴルフ『T//WORLD-W』ウェッジ、3月26日デビュー

本間ゴルフ『T//WORLD-W』ウェッジ(税込25,300円〜、発売中)

本間ゴルフから新商品発売の連絡が届いた。

「直営店及び取扱店にて『T//WORLD-W』を3月26日に発売いたします。『T//WORLD-W』は、状況別に使用するウェッジの機能に変化を持たせたラインアップとしました。フルショットとともに多くのコントロールショットが必要となるウェッジで、状況に合わせたスピン・弾道を生みます。あらゆる状況で“最適スピン”が得られる、それが新しい 『T//WORLD-W』です。

また、同作にはウェッジ専用のカーボンシャフト『VIZARD IB 90・105・120WEDGE』を装着。同シャフトは、ダウンスイング時で先端に粘りが生まれる動きを出すことにより、インパクトでロフトが立つ方向に入りやすく、ボールがフェースに乗る時間が長くなりスピンが入るという特長があります。価格はスチールシャフト装着が税込25,300、カーボンが28,600円となります」(同社広報)

ロフト48〜54°のAWは、バックフェース上部が平らな「フラットブレード」となっており、適正スピンで距離感を合わせやすくなっており、56〜60°のSWはブレード上部に厚みをもたせた「逆テーパーブレード」で高重心。これにより、上目の打点でもフェースにボールが乗りやすく、スピンも入る仕上がりだ。

また、ソール形状も番手ごとに最適化された。48〜54°はフルショットでも抜けやすく、ロフト通りの距離を打てる【Iソール】。56〜60°には、開いてもスクエアでも抜けやすい【Cソール】を用意し、58、60°にはソール全面でバンス効果を発揮する【Sソール】も用意した。

また、54〜60°には、重心を上げる「CNCミルドアルミパーツ」がトゥ寄りに入った。「フルショット時は重心が高くなることで、インパクトでフェースが立って入るため、スピンが入る一方、コントロールショット時はフェースを開きやすくし、フェースを斜めに長く使えるイメージでスピンが入りやすく、操作感がアップします」とのこと。

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