新エースでまずは今季初勝利を! “鈴木愛仕様”のヘッド、何が違う?【今週の注目パター】(No.169558) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -7 2 穴井詩 -5 酒井美紀 -5 葭葉ルミ -5 渡邉彩香 -5 テレサ・ルー -5 宮田成華 -5 8 福山恵梨 -4 岡山絵里 -4 河本結 -4 順位の続きを見る
鈴木愛はニューパターでバーディ量産!?(撮影:佐々木啓)
<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇26日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇ 6568ヤード・パー72>
パット・イズ・マネー。古くからゴルフ界で言われる言葉だ。どれだけいいショットを打とうが、最後のパッティングを決めなければ勝利、巨額の賞金をつかむことはできない。そんな“最後の仕上げ”を任せるクラブに注目してみよう。今週は2021年から鈴木愛の“エース”を襲名した[この地元選手は三角ネックのパターを使用【大会ライブフォト】]()
先週の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」を2位タイで終え、いよいよエンジンがかかってきたことを印象づけた鈴木。鹿児島のグリーン上では、真新しいパターがバーディゲットを後押しした。それが、PINGが今年4月に販売を開始するニューシリーズのなかのピン型パターだ。
2月に行われた同社の新製品発表会に登場した際、鈴木は「ここ1カ月はアンサー2しか使っていない。転がりもいいし、タッチ、コントロール性もよくてスコアもバンバン出ています」と相性のよさを強調。その言葉通り、今年初戦の沖縄からバッグインしている。
そのヘッドは、いわば“鈴木愛仕様”だ。PINGの担当者は使用までの過程についてこんな話をする。オフに初めて試した際、通常モデルの350グラムのヘッドを「少し軽い」と感じ、そこから調整。鉛を貼って360グラムにしたところで、バッチリと手になじんだため、その後、米国からこの重さのヘッドを取り寄せ、現在使用しているという。
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