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3戦連続トップ10入り 上り調子の新垣比菜「落ち着いたゴルフができている」(No.169406) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 小祝さくら -10 2 サイ・ペイイン -8 ペ・ソンウ -8 鈴木愛 -8 5 臼井麗香 -7 渡邉彩香 -7 7 ぺ・ヒギョン -6 菊地絵理香 -6 山城奈々 -6 新垣比菜 -6 順位の続きを見る

好調の新垣比菜 3年ぶりVに向けて静かに牙を研いでいる

好調の新垣比菜 3年ぶりVに向けて静かに牙を研いでいる(撮影:村上航)

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 最終日◇21日◇鹿児島高牧カントリークラブ(鹿児島)◇6424ヤード・パー72>

新垣比菜が好調だ。2021年3戦目の「Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」の最終ラウンドを4バーディ・2ボギーの「70」で回り、トータル6アンダー・7位タイに入った。

さくらと桜【写真】

前半は2バーディに対しボギーなし。「途中まではいい感じ」と確かな手ごたえとともに後半に入ったが、雨脚と風が一気に強まり、2バーディ・2ボギーと伸ばせず。「最後、もう少し伸ばしたいなと思ったらいいショットが打てなくなった」と反省点もあるが、この日の「70」はベストスコアタイ。難コンディションの中でも安定感を見せた。

18年の「サイバーエージェント レディス」で98年度生まれの“黄金世代”では、07年プロテスト合格組一番乗りとなるプロ初優勝。順風満帆の船出だったが、その後は幾度も優勝争いに絡みながら勝ちきれず。小祝さくら、勝みなみ、原英莉花、渋野日向子といった同学年のライバルが次々と勝利を挙げていく中、新垣は不調に陥り、昨年は一度もトップ10に入ることができなかった。

だが、21年初戦の「ダイキンオーキッドレディス」で久々のトップ10入り(10位タイ)を決めると、続く「明治安田生命レディス」で8位タイ。そして今回の7位タイと上昇気流に乗っている。

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