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渋野日向子、東日本大震災から10年の試合に「元気づけられるようなプレーを」(No.168467) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

黒のスカートで最終調整!(撮影:岩本芳弘)

明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 事前情報◇11日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>

国内女子ツアー21年の第二戦「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」が12日(開幕)。渋野日向子は19年に自身初となるトップ10に入った大会に挑む。

これが渋野日向子の“NEWルーティン”

スイングを替え、セッティングを替え、コーチから卒業して挑んだ「ダイキンオーキッドレディス」を13位タイ。「いろいろなものが見えた」と一週間を振り返った。それから3日が経ち、今の調子は「うーん、わかりません。悪くはないかなと思います」といったところ。

海外メジャー覇者として、大きく立場が変わって戻ってきた思い出の地。「(この大会は)初めて予選通過してトップ10入りできた。思い入れがある。ちょっとずつ思い出しながら回っていました」と練習ラウンド。一方でコースについては「アップダウンが激しいコースで風が吹くと難しい。グリーンも速くなるので、先週と違う難しさがある。練習しながら合わせていければと思って練習ラウンドをしていました」と警戒する。

この日3月11日は東日本大震災からちょうど10年。当時は「まだ小さかったのでよく分かっていなかった」と話すが、「色々な人にとって大事な一週間だと思う。東北の方だけではなく、日本全国の色々な経験をされている方に、自分のプレーで勇気を持ってもらえたり、元気づけられるようなプレーができたら」と意気込んだ。

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