松山英樹は3日目に初の60台をマーク 「パットのリズムが安定してきた」(No.168179) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・ウェストウッド -11 2 B・デシャンボー -10 C・コナーズ -10 4 K・ブラッドリー -9 J・スピース -9 6 T・フリートウッド -8 7 D・ギム -7 J・ジェーンワタナノンド -7 R・ワレンスキー -7 R・マキロイ -7 順位の続きを見る
最終日の爆発に期待がかかる(撮影:GettyImages)
<アーノルド・パーマー招待 3日目◇6日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
「きのうまでに比べたら悪いところは減ったと思うけど、もう少し伸ばせた感じはあるので、明日はしっかり伸ばして終われるように頑張りたい」。1イーグル・3バーディ・2ボギーの「69」で回った第3ラウンドをそう振り返った松山英樹。今大会で初となる60台で、トータル2アンダーにスコアを伸ばし、前日の53位から35位に順位を上げた。
飛距離も世界基準! 松山英樹の最新ドライバーショット【連続写真】
フェアウェイを外したのが4回だけとティショットは安定している。「ミスがミスになっていないからって感じです」と相変わらず自分に厳しい。「いまの状態では頑張って3アンダーだったんじゃないかと思います」と現状を冷静に分析する。
6番パー5では残り219ヤードから5番アイアンで4メートルに2オンしてイーグルを奪った。いい弾みになったかと聞かれると、「その後に池に入れているので」と、8番ホールでわずかにショートしたセカンドショットを悔やむ。しかし、ドロップした13ヤードのアプローチをきっちり1メートルに寄せてボギーで収めた。
前半を1イーグル・1バーディ・2ボギーでスコアを1つ伸ばして折り返すと、後半は2つのパー5できっちりバーディを奪って「69」のラウンドとなった。この日は「タッチが合っていた」とロングパットもストレスなく打てていた様子。「パットのリズムはだいぶ安定してきたので、あとは構えがうまくしっくりくればいいんじゃないかなって思う」。ずっと不調だったパッティングの調子も上向いてきた。
Follow @ssn_supersports