畑岡奈紗が2戦目 前週から見えた課題は“ショートゲーム”(No.167909) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
畑岡奈紗が今季2戦目(撮影:GettyImages)
<ドライブオン選手権アット・ゴールデン・オカラ 事前情報◇3日◇ゴールデン・オカラ(米フロリダ州)◇6526ヤード・パー72>
畑岡奈紗の2021年第2戦が日本時間の4日深夜からはじまる。前週は初日こそ2アンダーの好発進を切ったが、その後は失速し最終順位は52位タイ。納得のスタートを切れなかった畑岡が、大会を放送するWOWOWのインタビューに答えた。
自身開幕戦を終えての手ごたえを聞かれた畑岡は、「ないですね」と、今週はまさに仕切り直し。そこでキーポイントになってくるのは、ショートゲーム。「アイアンショットが自分の持ち味なので、そこがうまくいかないときにショートゲームでうまく拾ったりできないと」と、前週のデータを分析して改めて思った。
「10〜30(ヤード)くらいのアプローチが多かったので、そういうところでパーをうまく拾っていかないと崩れしまう」。初戦を終えて見えた課題はグリーン回りと明確。今週のグリーン周りは、「芝が詰まっている感じではないんですけど、逆にそれで判断が難しい」と、ディフェンス面のパーセーブがカギを握る。
全体的な調子としては、「よくなっている部分もあるけど、それがコースではできたりできなかったりなのでもう少し」。初めて回るコースで、「難しいコンディションになると思うんですが、予選を通過できるように」と、まずは最低限の目標を掲げ、初日から無難に滑り出したいところだ。
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