メジャー3勝のジョーダン・スピース、意外にもアーノルド・パーマー招待は初出場!(No.167831) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
メジャー3勝を含む米ツアー通算11勝のスピースだが、アーノルド・パーマー招待は初出場となる(撮影:GettyImages)
<アーノルド・パーマー招待 事前情報◇3日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
2月は2大会連続で優勝争いと好調の続くジョーダン・スピース(米国)が、意外にも「アーノルド・パーマー招待」に初出場する。
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「たぶん、このパーマー招待とホンダ・クラシックの2大会だけが、ツアーのなかでまだ出場したことがなかったと思う」とスピース。「ずっとテレビで見ていたけれど、バミューダ芝は大好きだし、風が強いコースも好き。これまでは世界ゴルフ選手権シリーズと地元テキサスの試合で、マスターズ前のスケジュール調整が難しく、出場できなかった」と話す。
現在世界ランキング62位のスピースは、前週の「WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション」の出場権を得られなかった。「だから今年はこの難しいコースをプレーするのはとても良いチャンスと思った。実際、僕はザ・プレーヤーズ選手権もこれまであまり良い成績を残していないから、ここで勢いがつけば…」と期待を込める。
スピースは17年7月の全英オープン制覇以来、勝利から遠ざかっている。ドライバーショットの不振からスランプと言われてきた。今年は2月に入ってから「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」で4位タイ、「AT&Tペブルビーチ・プロアマ」で3位タイと久しぶりの優勝争い。続く「ジェネシス招待」は15位タイと安定したプレーを続けている。
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