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「考え中」も浮気せず 渋野日向子の相棒は今年も健在【今週の注目パター】(No.167768) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西郷真央 -8 2 菊地絵理香 -5 宮里美香 -5 新垣比菜 -5 田辺ひかり -5 高橋彩華 -5 山路晶 -5 8 上田桃子 -4 全美貞 -4 森田遥 -4 順位の続きを見る

笑顔とシグマ2は今年も健在!

笑顔とシグマ2は今年も健在!(撮影:村上航)

パット・イズ・マネー。古くからゴルフ界で言われる言葉だ。どれだけいいショットを打とうが、最後のパッティングを決めなければ勝利、巨額の賞金をつかむことはできない。そんな“最後の仕上げ”を任せるクラブに注目してみよう。今週は渋野日向子のゴルフ人生を劇的に変えた[もちろん持っています!渋野日向子全英優勝のハイライト【動画】]()

元々ジュニア時代はマレットを使っていた渋野がピン型のパターを手にしたのはプロコーチの青木翔から「パットが苦手なのは分かっていました。そこで、道具に頼るのではなく、しっかりとしたストロークを身につけてほしい」とアドバイスされたことがきっかけ。そして2018年のオフに、「私は柔らかい打感が好き」と運命の一本と巡り合った。

そこからの活躍は言わずもがな。19年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でプロ初勝利をメジャーで挙げたときも、6メートルをねじ込んで日本勢42年ぶりとなる海外メジャー勝利をつかんだときも。その手には相棒が握られていた。

先月、[PING]() 2021 PUTTER』のオンライン発表会に出席した際に「ほぼ同じ形で打感も好感触。実戦で使ってみるのもいいなと思うが、考え中です(笑)」と話していたが、ダイキンでは結局浮気することなくかねてからの相棒をチョイス。今年も慣れ親しんだパターでバーディを量産していく?

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