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パットの暗中模索続ける松山英樹 「いい方向にいってくれれば」(No.167687) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

グリーン上の暗中模索を続ける松山英樹(写真は先週のもの)(撮影:GettyImages)

アーノルド・パーマー招待 事前情報◇2日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>

先週の「WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション」を15位タイで終えた松山英樹が、同じフロリダ州で行われる今週の試合に向けてコースで調整を行った。アウト9ホールの練習ラウンドのほか、ワークデイ選手権で「勝負にならなかった」と苦しんだパットや深いラフが生い茂るグリーン周りを念入りに確認した。

松山英樹の2021年ドライバースイング【連続写真】

月曜日を休養にあて、2日にコース入り。ここ2週間ほど続く体調不良はまだ完全回復とはいかないが、順調に調整を重ねている。「ショットに関してはだいぶ(まとまってきた)。パッティングは(先週の)3日目、4日目に良くなかった部分を自分なりに考えて、それを試しながら。コーチとも話しながらやっているので、いい方向にいってくれれば」と、グリーン上の試行錯誤が続く。

この日の練習では、いつものようにグリップの握りをいろいろと試す姿や、先週優勝したコリン・モリカワ(米国)のスタイルでもあるクローグリップのような握りでも何度かトライ。「何が正解かは分からない。結果が出ればそれが一番ですけど、練習しなくても出る人も居る。なんとも言えないですね」と暗中模索は続いており、きっかけを探っている。

またベイヒルC&Lは、深いラフも大きな敵となる。「打ち方を忘れています。ここまで深いラフでプレーするのはファーマーズ(・インシュランス・オープン)くらいなので。忘れてますね」。改めて体に染み込ませるように、ここも何度も確認した。

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