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「勝負にならなかった」 松山英樹、パッティングに苦しみ失速(No.167489) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

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Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -18 2 B・ケプカ -15 B・ホーシェル -15 V・ホブラン -15 5 S・シェフラー -14 6 W・シンプソン -12 R・マキロイ -12 L・ウーストハウゼン -12 9 P・リード -11 J・コクラック -11 順位の続きを見る

松山英樹はグリーン上で苦戦

松山英樹はグリーン上で苦戦(撮影:GettyImages)

WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション 最終日◇28日◇コンセッション・ゴルフ・クラブ(米フロリダ州)◇7564ヤード・パー72>

首位との5打差を縮めたかった最終日に「74」を叩いた松山英樹。3バーディ・3ボギーで迎えた最終ホールではピンをまっすぐ狙ったセカンドがグリーン右の池につかまりダブルボギー。トータル8アンダーの15位タイに終わった。

松山英樹のドライバースイングは何がすごいのか?【連続写真】

1番から暗雲が立ちこめた。ティショットをバンカーに打ち込むと。アゴが近く、セカンドはそのアゴに当たって前方30ヤードほどに出ただけ。ボギー発進とすると、終始流れをつかめずに1日が終わってしまった。

「ノーマルなショットに関してはだいぶんいい感じになってきている」とミスがありながらも、上向きは感じている。「先週悪くなったものを今週ある程度までは戻せたので、そこはすごい良かったなと思う」と持ち味が戻ってきた。問題はグリーン上。「勝負にならなかったのはパッティング」と苦戦を強いられた。

2日目、3日目は一定の納得感を得られたが、「パッティングは1回崩れるとなかなか元に戻せない状況」と、最終日は苦しんだ。5番では「なんであんなにパンチが入ってしまったんだろうって感じです」とバーディパットを2メートルオーバーすると返しも入らず。「何か原因があると思うので、それをしっかりと修正できれば来週もいいプレーができるんじゃないかなと思います」と前を向くしかない。

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