誕生日に不満のプレー 松山英樹は後半ミス連発に「結果がすべて」(No.167252) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 W・シンプソン -6 M・フィッツパトリック -6 3 B・ケプカ -5 S・ガルシア -5 B・ホーシェル -5 K・キスナー -5 7 W・オームズビー -4 任成宰 -4 C・スミス -4 P・リード -4 順位の続きを見る
松山英樹は2ホールで5つスコア落とし上位争いから脱落(撮影:GettyImages)
<WGC-ワークデイ選手権アット・ザ・コンセッション 初日◇25日◇コンセッション・ゴルフ・クラブ(米フロリダ州)◇7564ヤード・パー72>
前半を3バーディとして、一気に波に乗るかに見えた。折り返した後半もバーディが先行。一時は4アンダーまでスコアを伸ばした松山英樹だったが、終わってみればイーブンパー。バックナインは2バーディ・1ダブルボギー・1トリプルボギー。「13番くらいからなかなかうまくプレーできなかった」と29歳の誕生日ラウンドは、大きなミスでスコアを崩した。
「やっていることが少しずつうまくいきそうな感じはあったんですけど、その中でもちょっとしたミスが出ていた。途中まではなんとかしのげた」と振り返ったラウンドは、ショットもパッティングも要所では機能していたが、後半には悔やまれる結果へと変わっていった。
首位もすぐそこまで見えたが、13番のティショットを左の池に入れてダブルボギーとすると、18番でもティショットを左にミス。ブッシュの中でアンプレヤブルを宣言し、さらにはそのあと池にもつかまりトリプルボギー。「最後がぜんぶ悪かったので…」と悔しさをにじませた。
「結果がすべてなので、明日良いゴルフができるようにしっかりやっていきたいと思う。まあ、途中までの良いゴルフができればスコアも伸ばせると思う」。少しのミスが大きくスコアに響いてしまった形だが、残りは3日間。首位との6打差を追いかける準備を整える。
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