• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 渋野日向子が21年初の公の場 日米行き来の戦いに「挑戦する気持ちを忘れずに」(No.167039) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

渋野日向子が21年初の公の場 日米行き来の戦いに「挑戦する気持ちを忘れずに」(No.167039) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

新パターをアピールした渋野日向子 アマチュアにお勧めのパターを持ってニコリ(PING提供)

22日(月)、ピンゴルフジャパンがオンライン新製品発表会を実施。渋野日向子も登壇し、2021年で初めてとなる公の場に姿を見せた。

渋野日向子の飛距離の秘訣は『分離』『掌屈』『蹴り』【連続写真】

今回発表された新パターは「プロの感性を取り入れていた」のが売りで、見た目がツアープロ好みで、且つ寛容性のあるものとなっている。そのなかで、渋野は多くの種類があるなかでも「ANSER(アンサー)2」がハマっているようで、「以前から使っているシグマ2とほとんど同じかたちで打感も好感触でした」と実践での投入もあり得るとした。

そんな新たな風を感じながら、3月4日から始まる国内女子ツアー「ダイキンオーキッドレディス」で、いよいよツアーが再開される。長い戦いに向けて、このオフはショートゲーム中心の合宿を組んだ。「100ヤード以内の縦距離を合わす、自分で知るということを重視してやってきた」と特にウェッジを磨いてきた。

そのダイキンは初出場。「コースの感覚もつかめていないです」と未知の部分は否めないが、「自分がやっていることを沖縄で試すのは暖かいしいいと思います。この合宿で知ったことを実践できるようにしたい」と意欲を見せる。

今年は日本と米国を行き来しながらの戦いとなる。「かなり忙しいと思いますが、それでも挑戦する気持ちを忘れることなく最後まで走りぬけて、自分を変えていけたらいいなと思います」。目標である米ツアーの出場権もかかる大事な1年。自分らしさを貫いていく。

関連記事