ニック・ファルドが絶賛 首位キープのサム・バーンズって?(No.167012) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 29 W・ザラトリス 0 J・ニーマン 0 36 L・グリフィン +1 T・ホージ +1 B・スティール +1 M・ヒューズ +1 1 S・バーンズ -9 2 D・ジョンソン -7 M・ホーマ -7 M・フィッツパトリック -7 順位の続きを見る
24歳のサム・バーンズ、初優勝なるか!?(撮影:GettyImages)
<ジェネシス招待 3日目◇20日◇リビエラカントリークラブ(米カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
プレー中断になるほどの強風に見舞われた「ジェネシス招待」3日目。サム・バーンズ(米国)が2位に2打差ながらも暫定首位をキープした。
ジャスティン・トーマス(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライソン・デシャンボー(米国)らビッグネームたちが苦戦し予選落ちをする中で、まるで一人だけ違うコースを回っているように2位以下に5打と大量リードで迎えた決勝ラウンド。ところプレーが再開したあとの第3ラウンドでは12、13番の難しいホールで連続ボギー。その差は2打に縮まったところで日没サスペンデッド。最終日は23ホールの決戦でツアー初勝利を目指す。
ルイジアナ州シュリーブポート出身のバーンズは現在24歳。ルイジアナ州立大学で2017年にプロ転向した新鋭だ。大学4年時の16-17シーズンには4勝を挙げてジャック・ニクラス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選出されている。18年は下部のコーン・フェリーツアーを戦い、5戦目の「サバンナ・ゴルフ選手権」でプロ初勝利。翌年のツアーカードを獲得すると19年からはPGAツアーを主戦場と、着実にトッププロへの道を歩んでいる。
18年にはスポンサー推薦でPGAツアーの「ザ・ホンダ・クラシック」に出場したが、当時腰の手術から復帰したばかりのタイガー・ウッズ(米国)と同組でプレー。同大会をウッズは12位、バーンズは8位タイだった。
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