2週連続V争い ジョーダン・スピース、単独首位からの勝率は73%(No.166688) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 J・スピース -13 2 T・ホージ -11 N・ラシュリー -11 R・ノックス -11 P・キャントレー -11 D・バーガー -11 7 J・デイ -10 B・スチュアード -10 M・マクニーリー -10 P・ケーシー -10 順位の続きを見る
ジョーダンは逃げ切れるか?(撮影:GettyImages)
<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 3日目日◇13日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州)◇7051ヤード・パー72>
前週の「ウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン」に続き今週も最終日を首位で迎えるジョーダン・スピース(米国)。ただし、首位タイだった先週と違い今回は単独首位。トータル13アンダーで2位グループに2打差をつけてファイナルラウンドに臨む。
2番のパー5では2打目を大きくダフってボギーとしたが、前半だけで3つのバーディ。ところがここからリンクスコースが牙をむいた。コースの特性上、10番まではフォロー風、そして11番を挟んで、12番からは強烈なアゲンストの風となった。「これがペブルビーチだ。まるで別のコースになることがある」。後半は5ホールで3ボギー。崩れそうになったが、それを救ったのが16番だった。
ティショットをフェアウェイに置くと、158ヤードのセカンドで8番アイアンを握った。「ボールの右側に泥がついていたのと、風が右からだったので左に行くと思った」。ピンの右に打ち出されたボールはピン右2メートルに着弾すると、転がってカップイン。起死回生のイーグルで息を吹き返した。
「すごくいい感じだった。狙ったところに落とせたけど、入ったのはボーナス」。初日の10番でも113ヤードからのショットを沈めてイーグルを決めるなど、先週からの勢いは続いている。
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