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普段とは違う国内合宿も問題なし 竹内美雪、21年は「自分らしい華を咲かせる」(No.166532) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

花粉症対策をしながら猛練習中(本人提供)

21年の国内女子ツアー初戦「ダイキンオーキッドレディス」まで約1か月。新型コロナウイルス感染拡大の影響、またそれに伴い20年、21年とシーズンが統合した今までにないオフを女子プロたちはどのように過ごしているのか。竹内美雪が電話取材で近況や目標を語ってくれた。

竹内美雪が髪を下ろしたら…

例年ベトナムなど海外で合宿を行っていた竹内。だが、今年はコロナ禍の影響で行くことができず宮崎でコーチのキム・エイスク氏らとともに来る戦いに向けて練習に励んでいる。気温が10度〜17度と普段のベトナムよりは肌寒さもあるが「宮崎は初めてですが、とても良い環境です。例年と同じようにできています」と合宿地の影響での問題はないという。

そのなかで取り組んでいるのが「シンプルなスイング」だという。「今まで振りすぎてしまったり、上半身に力が入りすぎていました。なので振りすぎないこととリズムの良さを大切にしながらシンプルなスイングに向けて調整しています」。求めるのは再現性の高さ。「どんな試合、どんな状況でも自分のパフォーマンスを発揮できるようにしたい」とムラをなくすのが目的だ。

引き続き19年のファイナルQT29位の資格で挑む21年の戦い。途中にはリランキングもある。そんな1年の目標として掲げるのが「自分らしく」ということ。「成績を出したいのは当たり前です。それはベースとして、自分らしい華を咲かせたいですね」。春に開花するために、今は研鑽を積む。

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