2016年まではナイキの選手だった2人。ケプカは契約フリーを継続、リードはグラインドワークス契約のはずですが、アレッ、キャップが…（撮影：GettyImages）
海外メディアのSNSに複数の投稿があり、ブルックス・ケプカのバッグに複数の[⇒PGAツアーで『ZX』ドライバーを他の選手に打たせる“ツアーレップ”松山英樹。「クラブは見た目が9割」]()
「契約ではなく、ケプカ選手から使用したいとの希望があり使用している状況のようです。先日の松山英樹選手のYoutubeトークセッションを観られた方はご存知かと思いますが、【SRIXON、クリーブランドゴルフのクラブを使用してみたい】という話がPGAツアーの複数選手から出てきている模様で、大変ありがたく喜ばしいことと思いつつ、今後いっそうの開発努力を続けて参ります」（同社広報）
今週の「ザ・アメリカンエクスプレス」で『ZX7』ドライバーや『ZX7』アイアンなど複数クラブを使用する可能性があるとのこと。ケプカと言えば、2016年の[キャロウェイ]()製ドライバーへ移行するなどしている。
松山英樹も昨年10月に『ZX5』ドライバーを使う前は、ケプカと似た状況を辿り、[キャロウェイ]()を中心に4年ほど海外製ドライバーを使用してきた。そんな中、次世代テクノロジー「リバウンドフレーム」を搭載した『ZX』シリーズを【色々試した強者】が選ぶとなれば、他の契約フリー選手の心理に影響を与えても不思議ではない。
また、昨年からパトリック・リードが[⇒「マスターズ」でモデル別使用率1位。『TSi3』ドライバーに切り替えた契約フリー選手は？]()
いずれにせよ、年をまたいで契約変更が行われるのは通例のこと。そして、トップ選手の動向に他が影響を受けるのも通例。今後も契約フリーの強者たちの動向に注視していく。
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