テーラーメイド、ダスティン・ジョンソンと契約更新。DJ、モリカワの最新・開幕セッティングが判明!
ダスティン・ジョンソンがテーラーメイドと契約更新!(画像は同社米国HP、GettyImagesより)
テーラーメイドから選手との契約情報が届いた。
「[テーラーメイド]()は引き続き最新のテクノロジーを搭載した高いパフォーマンスを発揮するギアを全てのゴルファーに提供してまいります」(同社広報)
また、米国[ダスティン・ジョンソン]()のクラブセッティングを見てみよう。
■ダスティン・ジョンソンの使用ギア
1W:SIM2ドライバー(10.5° 、ベンタスブラック6X)
3W:SIM2 HLフェアウェイウッド
7W:SIM MAXフェアウェイウッド(21°)
3I〜PW:P730アイアンDJ PROTO
A,SW:Milled Grindウェッジ(52,60°)
PT:Spider IB Tour Limitedパター
BALL:TP5xボール
「DJは『Ventus Black 6X』シャフトを備えた10.5°の『SIM2』ドライバーを追加しました。コリン・モリカワと同様に、新作はあまり目立たないカット(フェード)でDJのために真っすぐに飛んでいます。彼はまた『SIM2 MAX HL』の3Wを持って週に入ります。これにより風が要因である場合、より長いパー5でグリーンを追う火力を提供しつつ、要求の厳しいパー4で特定の着地エリアを攻撃する正確なキャリー距離が得られます」(同)
■コリン・モリカワの使用ギア
1W:SIM2 MAXドライバー(9° 、ディアマナD+Limited 70TX)
3W:SIM2 Rocketフェアウェイウッド(13.5°)※+1°
UT:SIM MAXレスキュー(19°)
4I〜6I:P7MCアイアン
7I〜PW:P730アイアン
A,SW:MG2ウェッジ(56,60°)
PT:Spider FCGパター
BALL:TP5ボール
同社によれば、DJと同様、以前の『SIM』ドライバーより『SIM2 MAX』の方がカット(フェード)幅が真っすぐになり、『SIM』ではフェースの中心よりやや上め打点だったモリカワにとって、少しディープな『SIM2 MAX』の方がスピードと距離が出せるとのこと。
「パターは今週のコリンにとって最も顕著な変化になるでしょう。彼はツアーに参加して以来、かなり前から真のブレードガイでした。彼は数多くのスパイダーモデルをテストし、高MOIマレットの利点に興味をそそられましたが、クラシックな『TP Juno』で得られるレベルの快適さを感じなかったため、(浅重心マレットの)『Spider FCG』にしました」(同)
■ニック・テイラーの使用ギア
1W:SIM2ドライバー(9.5°)
3W:SIMフェアウェイウッド(15°)
4I:SIM MAXアイアン
4,5I:P770アイアン
6I〜9I:P750アイアン
P,A,S,LW:MG2ウェッジ(48,52,56,60°)
PT:Spider Tourパター
BALL:TP5ボール
また、初日6アンダーの3位タイと、好発進を切ったのは、ニック・テイラー(カナダ)。こちらも5シーズンも愛用してきた『M2』ドライバーから、新しい『SIM2』ドライバーに変わったとのこと。日本、アメリカでも商品詳細が公表されていない、ツアー投入済みの新作『SIM2』シリーズ。その正式発表が待たれる。
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