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「ポンコツ」から「絶好調!」へ 渋野日向子の20年を“語録”でたどる【国内ツアー編】(No.164825) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

渋野日向子の『粘』の1年を語録で振り返る(撮影:岩本芳弘)

そのプレーはもちろん、“喜怒哀楽”を時にストレートに、時にユーモラスに表現する言葉でもファンを魅了する渋野日向子。今年も数多くの“シブコ語録”が見出しに躍った。そこで浮き沈みも経験した2020年を、その語録とともに振り返ってみた。今回は国内ツアー会場で聞かれた言葉から、一部をピックアップ。

“幸運の”猫とたわむれるシブコさん

■「思った以上に自分の声がカメラに入りそうだから、言葉には気を付けようと思います(笑)」
6月に行われた今季国内開幕戦の「アース・モンダミンカップ」は、今年最初の無観客試合として行われた。その会場の雰囲気について聞かれた際、出てきた答えがこれだった

■「ポジティブなものはなかった」
今季初戦はまさかの予選落ち。52度のウェッジを試すなどオフに「99%」の時間を割いたアプローチがいい方向に進まず、トータル2オーバーで2日間を終えた。「試合で使えないと自信にならない」と「挑戦」を強調したが、試合での手応えについて聞かれると自信なさげに、こう答えた

■「桃子を驚かせようと思って(笑)」
海外転戦を終え国内復帰戦となった「樋口久子 三菱電機レディス」の練習日に、クスクスと笑う渋野日向子を発見。実は大里桃子との練習ラウンド中に、その親友のキャディバッグの横にヘビのおもちゃを置く“いたずら”を仕掛けた。「すごいかわいい驚き方をしていたので、良かったなと思いました(笑)」と、とてもご満悦

■「4回失敗してるので、今回は予選通過したい」
同じく樋口久子 三菱電機レディスから。この初日の8番パー3で、ド派手な“ただいまホールインワン”を達成。人生5回目のホールインワンだったのだが、素直に喜べない理由があった。これまでエースを達成した試合は予選落ちなど、いい結果を残せていなかったのだ。その流れを変えるため、なんとか予選通過を果たしたかったのだが…、この試合でも“リベンジ”に失敗してしまった

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