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賞金総額は史上最高! 来年の国内女子ツアー…何が変わる?(No.164696) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
“激動の2020年”を越え、新たな年は選手たちのさらなる活躍に期待したい(撮影:佐々木啓)
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は23日、来年のトーナメント日程を発表した。新型コロナウイルスの影響で2020年と21年のシーズンが統合され、3月4〜7日の「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球ゴルフ倶楽部)から“再開”となる。ここでは、当初予定されていた20年の内容からの変更点をまとめてみた。
■試合数
19年の39試合から、東京五輪開催に伴う休止も含め今年は37試合が開催される予定だった(実際には14試合を実施)。そして21年もその数は変わらない。「北海道meijiカップ」が昨年同様、五輪開催週のため休止となるが、一部主催変更などはありながらも37試合が維持された形だ。
ただ23日に行われた会見で、小林浩美JLPGA会長は五輪の男子ゴルフ競技が行われる週に「協会主催」の大会を行う可能性を示唆した。詳細などの明言は避けたが、“38試合”とする構想も協会内にあるようだ。
■大会名変更
今年「デサントレディース 東海クラシック」として開催された大会の主催がかわり、来年は「住友生命 Vitalityレディス 東海クラシック」(9月17〜19日)に名称が変更される。
また「スタジオアリス女子オープン」も「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」(4月9〜11日)としてリニューアル。この他「資生堂レディス」、「GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ」という変更が新たに発表された。
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