“パット女王”は健在! 鈴木愛、調子上向かない宣言もやはり強いグリーン上【スタッツ振り返り】(No.164669) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
鈴木愛が2020年パット女王 来年の奮起に期待(撮影:鈴木祥)
2020年と21年が統合されて1シーズンとなったとはいえ、国内女子ツアーはいったん長いオフに入る。新型コロナの影響で6月開幕となり、今年行われたのは14試合。短い時間ではあったが、今年の女子ツアーを彩った選手たちを部門別数字で見てみよう! 今回は【平均パット(パーオンホール)】について。
賞金を稼ぐ上で、絶対的に必要なのは最後のパットをいかに沈めるか。いくらショットがよくてもパットが入らなければスコアにはならない。その点で、パット・イズ・マネーを体現しているのが鈴木愛だ。
パット女王の異名をとり、ツアー屈指の名人として名を売ってきた鈴木。今年は結果が出ないことに苛立つ場面もあったが、フタを開けてみれば同部門では、やはり1位。目指すものが高ければ高いほど、自分にも厳しくなるのが鈴木だ。
今年は開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」でプレーオフの末に2位に終わったが、その後は目立った成績を上げることなく終わった。2季連続の賞金女王を狙いたいと話していた鈴木。01年は納得の年としたい。
【平均パット(パーオンホール)上位10人】
1位:鈴木愛 1.7557
2位:勝みなみ 1.7595
3位:笹生優花 1.7614
4位:西村優菜 1.7676
5位:イ・ナリ 1.7772
6位:ペ・ソンウ 1.7842
6位:吉田優利 1.7842
8位:古江彩佳 1.7851
9位:小祝さくら 1.7871
10位:ささきしょうこ 1.7923
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