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全米女子OP予選落ちのレクシー・トンプソンが奮起! 2年ぶりの大会2勝目へ首位発進(No.164480) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 L・トンプソン -7 2 N・K・マジソン -6 3 キム・セヨン -5 C・マッソン -5 M・カン -5 6 M・リー -4 M・ファッシ -4 A・ノルドクビスト -4 C・シガンダ -4 C・カー -4 順位の続きを見る

兄のカーチス(左)とともに首位に躍り出たレクシー・トンプソン

兄のカーチス(左)とともに首位に躍り出たレクシー・トンプソン(撮影:GettyImages)

CMEグループ・ツアー選手権 初日◇17日◇ティブロンGC(米国フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>

今季の米女子ツアー最終戦が開幕。前週のメジャー大会「全米女子オープン」で予選落ちしたレクシー・トンプソン(米国)が7アンダーで初日首位に立った。今週キャディを務めるのは、兄でプロゴルファーのカーチス。「やっぱりほっとする」と強い味方とともに、2018年以来となる大会2勝目へ好発進を切った。

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その全米女子オープンは「74」、「73」でトータル5オーバー。81位に終わり予選通過まで2打及ばなかった。「とても悔しかったけれど、家に早く帰って気持ちを切り替えることができたのは幸いだった。ここは私にとってとても良い思い出のあるコース。その記憶がよみがえった」とスタートから7ホールで5つのバーディーのロケットスタートで流れを引き寄せた。さらに上がりの17、18番もバーディで締めくくった。

兄のカーチスは米男子下部のコーンフェリーツアーで戦う選手で、子供の頃から一緒にゴルフをして育った仲だ。「2人が家に居るときはかならず一緒にプレーしていた。コース上ではいつも私の気持ちをリラックスさせてくれるから本当に感謝している」とトンプソンは言う。2年前に同大会で勝利したときもカーチスがバッグを担いでいた。

「65」は今季のベストスコア。「きょうは1日中ショットに集中することができた。今年はローラーコースターのような1年だったから、最後は良い締めくくりをしたい」。19年の「ショップライトLPGAクラシック」以来となるツアー12勝目を目指す。(武川玲子=米国在住)

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