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この5年で初優勝が激増 勢力図が変わった、海外女子メジャー勝者を振り返る(No.164318) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

渋野日向子のメジャー海外2勝目はきっと近い!(撮影:GettyImages)

全米女子オープン 最終日◇14日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇6731ヤード・パー71>

韓国の新鋭が優勝した「全米女子オープン」で今年の海外女子メジャー4大会が終了した。「エビアン・チャンピオンシップ」が中止となったため今年は4大会が行われたが、すべてメジャー初優勝。うち「AIG女子オープン(全英)」で優勝したソフィア・ポポフ(ドイツ)、今回のキム・イェリム(韓国)は米ツアー初優勝だった。

渋野日向子の2020年ドライバースイング【連続写真】

2016年からの5年間で開かれた全24大会を見てみると。メジャー初優勝者は実に17人。女子ツアーの勢力図は確実に変わりつつあると見てよさそうだ。

00年以降の優勝者を見てみると、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン、メジャー10勝)、カリー・ウェブ(オーストラリア、メジャー7勝)、パク・セリ(韓国。メジャー5勝)、ヤニ・ツェン(台湾、メジャー5勝)、インビー・パーク(韓国、メジャー7勝)といった選手が常に優勝争いに絡んでいた。

インビーは15年に「全米女子プロ」と「全英女子オープン」を制しているが、その後は一気に新勢力の台頭が目立っている。

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