1年間戦える体作りへ「たくさんご飯食べたい」 安田祐香、冬の課題は“体力アップ”(No.163808) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
安田祐香、この冬は「たくさん食べて」パワーアップを目指す(撮影:村上航)
<JLPGA新人戦 加賀電子カップ 事前情報◇9日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県) ◇6488ヤード・パー72>
明日10日から2日間にわたり行われる大会を前に、安田祐香が「今年最後の試合なのでいい成績で終わりたい。ゴルフの調子は考えずに2日間しっかり集中できれば」と意気込みを示した。
2019年のプロテスト合格者14人によって争われる“ルーキーの登竜門”。それを目前に控えた安田は、ツアー本格参戦1年目となった2020年についても振り返った。プレーについては「粘り強いゴルフができたと思います」と一定の評価を与えたが、9月に痛めて試合欠場の理由にもなった頸椎(首)についてはやはり気がかりだ。
今年は最終戦を含め14試合が行われたものの、ケガの影響もあり安田の出場は10試合にとどまった。最高成績は「TOTOジャパンクラシック」の14位タイと、トップ10はなし。予選落ち2試合、棄権1試合と、決して順風満帆とは言えない1年だった。それでも「内容的にいいゴルフができていた試合もありました。調子がいい時のプレーを覚えておいて、それを続けられるようにしたいですね」と、この経験を来年に生かす。
首については、「まだ少し違和感があって治療もしている」というが、スイング時の痛みなどはなく「問題なし」を強調。ただ寒さが予想されるだけに、再発しないよう入念な準備をしてラウンドに臨む。
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