暫定トップのエミリアーノ・グリジョ、2位のトニー・フィナウ 長い未勝利に終止符が打てる?(No.163580) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 E・グリジョ -13 2 T・ホージ -9 T・フィナウ -9 4 R・ノックス -8 5 J・ダーメン -7 A・ワイズ -7 K・スタンレー -7 8 B・トッド -6 C・オルティス -6 N・ラシュリー -6 順位の続きを見る
暫定トップのエミリアーノ・グリジョ(撮影:GettyImages)
今年最後の公式試合「マヤコバゴルフクラシック」で、暫定トップに立ったエミリアーノ・グリジョ、2位のトニー・フィナウはともに2016年以来の勝利を目指す。
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アルゼンチン出身のグリジョがツアー勝利したのは15年10月、15−16年シーズンの開幕戦、フライズ・ドット・コムオープンでもう5年も勝っていない。「63」をマークした第2ラウンドは「特に何もしていないけれど良いショットでピンにつけて、良いパットがきめられた。良いプレーだった」と落ち着いて話した。「やるべきことができた2日間。このプレーができれば必ず勝てる。ただ4日間続けることがどれくらい難しいかはよく分かっている」と現時点で4打リード、暫定ながらもトップに立った28歳は気を引き締めて決勝に望む。
一方のフィナウも16年3月のプエルトリコ・オープン以来のツアー2勝目を目指す。
今大会は7017ヤード・パー71で距離が短く、歴代優勝者はショートヒッターが多い。その中でフィナウは平均飛距離313.6ヤードで現在ツアー18位のロングヒッター。
「どんなコースでも飛距離があることは有利。とにかくフェアウエーに打つことが重要でティーショットでドライバーを使わなくても攻められる。僕にはクラブと距離がとても合っているコースだから、残り36ホールも好調を維持したい」と自信を見せる。
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