「風とお友達になれなかった」渋野日向子は二歩後退 首位と5打差で最終日へ(No.163106) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 原英莉花 -10 2 西村優菜 -9 3 上田桃子 -8 4 笹生優花 -7 5 蛭田みな美 -6 6 李知姫 -5 比嘉真美子 -5 三ヶ島かな -5 渋野日向子 -5 10 鈴木愛 -4 順位の続きを見る
渋野日向子は一歩後退(撮影:佐々木啓)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 3日目◇28日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6,543ヤード・パー72>
今年の国内ツアー最終戦に臨んでいる渋野日向子は、3日目を2バーディ・4ボギーの「74」で回りトータル5アンダー、首位と5打差の6位タイでファイナルラウンドへと向かう。
3番でバーディが先行したが、4番でボギー。8番、10番でもボギーとスコアを落としたが、14番でバーディを奪い返した。ところが最終18番でもボギー。前日のラウンド後にはパー5でスコアを伸ばしたいと語っていたプランとは裏腹に、この日は4つのパー5でバーディを奪えず、流れをつかめなかった。
「風とお友達になれなかった。フェアウェイキープができなくてチャンスにもつけることができなくて、パー5でも獲れなかった」。強い風が吹き荒れた難コンディションに苦しめられた。
グリーンを捉えられないなかで14番ではチップインバーディを奪うなど見せ場もつくったが、要所でスコアを収めることが出来なかった結果には、「終わってみればよく耐えたんじゃないかと思うけど、悔しい」と唇を噛んだ。
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