渋野日向子はパッティング復調で「45点!」 ノーボギーに笑顔のホールアウト(No.162290) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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渋野日向子 パッティング復調(撮影:上山敬太)
<大王製紙エリエールレディス 初日◇19日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6545ヤード・パー71>
昨年、満開の笑顔を咲かせた舞台で、久々にスマイルシンデレラの笑顔が戻ってきた。「大王製紙エリエールレディス」初日、渋野日向子は3つのバーディを奪ってボギーなし。3アンダー・4位タイと好スタートを切った。
出だしはバタバタだった。インスタートの11番パー5で2オンに成功するもイーグルパットが3.5メートルオーバー。せっかくのショットを生かせず3パットパーとすると、13番は右に切れて2メートルのパーパットを残してしまう。だが、このパットを「緩むことなく打てて、右にプッシュも左に引っかけることもなかった。いいストロークがこれだと分かった」とパーをセーブ。これで流れが変わった。
「あのパーパットが入って自分のなかでも落ち着けた」と地に足をつけると、15番で残り130ヤードから手前1メートルにつけてバーディを先行。その後も17番、折り返しての7番と2つのバーディを奪ってホールアウト。首位と3打差と連覇に向けて順調な滑り出しを見せた。
一日を振り返り「今日はパッティングですね」と渋野。「ティショットがラフに行くことも多かったし、パーオンも多くなかった。アプローチを寄せられないこともあったけど、シビアな距離のパットを入れられた」と持ち味が存分に発揮された18ホールだった。それだけに自己採点も「今日はパターがめっちゃ良かったので、ショットが荒れたぶん45点ですね」といつも激辛評価の渋野としては高得点をマークした。
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