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まさかタイガー・ウッズが… 3度の池ポチャで1ホールで10打(No.161981) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 D・ジョンソン -20 2 C・スミス -15 任成宰 -15 4 J・トーマス -12 5 D・フリッテリ -11 R・マキロイ -11 7 J・ラーム -10 B・ケプカ -10 C.T.パン -10 10 P・リード -9 順位の続きを見る
またしても12番で悲劇が生まれた(撮影:GettyImages)
<マスターズ 最終日◇15日◇オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
昨年大会で14年ぶりとなる大会5勝目を挙げたタイガー・ウッズ(米国)。だが、連覇を狙った今年のマスターズは後味が悪いものとなってしまった。
それは1バーディ・3ボギーと2つ落として迎えた12番。ゴールデンベル(レンギョウ)と名付けられたパー3で起こった。ティショットを手前のクリークに入れると、ドロップした3打目もグリーンをキャッチしたもののバックスピンで戻りまたしてもクリークへと消えた。
もう一度打ち直した5打目をグリーン奥のバンカーに入れると、左足を極端に屈伸せざるを得ないライからの6打目もグリーンを越えてクリークへ。8打目のバンカーショットもグリーンに乗せられず、ここから2打。スコアカードに刻まれた数字はまさかの「10」。昨年優勝争いをの相手だったフランチェスコ・モリナリ(イタリア)が池クリークに入れたホールで、7つもスコアを落とすこととなってしまった。
この後上がりの4連続など5バーディを奪ったが、ひとホールで7オーバーなどもあり、20位タイからトータル1アンダーの38位タイで終戦。去年とは違った意味で忘れられない一日となってしまった。
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