石川遼が連日のチャージで上位争い浮上 「まだまだ可能性はある」(No.161717) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・キム -7 木下稜介 -7 3 中島啓太 -6 香妻陣一朗 -6 5 片山晋呉 -5 6 金谷拓実 -4 7 池田勇太 -3 大槻智春 -3 小斉平優和 -3 10 宮本勝昌 -2 順位の続きを見る
石川遼は連日の好スコアで浮上 大逆転Vへ望みをかける(撮影:鈴木祥)
<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇14日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
「日本オープン」のような追い上げが、今週も見られるだろうか。初日の出遅れを取り戻すように、石川遼が上位争いに名乗りを上げた。
初日を78位タイと出遅れたが、2日目に「67」をマークして39位に浮上。3日目は6バーディ・2ボギーの「66」と、トータルイーブンパー・15位タイへ順位を上げた。
前半では多くチャンスにつけるも、中々ものにできなかった。1バーディ・2ボギーで迎えた前半18番パー5(525ヤード)。ドライバーを握った数少ないホール、ティショットを振り切ると左サイドのバンカーを越えてラフへ。「左のラフはマネジメントとしてはOK。カット目に入れたら思いのほかピンの方向に行ってくれた」と、2打目を約3メートルのイーグルチャンスにつける。
ところが、ファーストパットはカップをわずかにそれて入らずバーディ。「入れる気満々だったけど入らなくて」と、10月の「ZOZO Championship」で課題としていた距離のパターに泣いた。折り返した直後の1番でも、4メートルのバーディパットを外してパー。2番から3連続を奪うなどスコアを伸ばしたが、「もう少し簡単にバーディが獲りたい」とグリーン上には課題を残した。
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