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“48インチ封印”でもドライバー大荒れ 2アンダー発進のデシャンボーは「僕のベストじゃない」(No.161606) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・ケーシー -7 D・フリッテリ -7 3 J・トーマス -6 任成宰 -6 5 W・シンプソン -5 X・シャウフェレ -5 D・ジョンソン -5 J・ローズ -5 9 松山英樹 -4 L・ウーストハウゼン -4 順位の続きを見る

デシャンボーは粘りのゴルフで2アンダーもドライバーに不満 「僕のベストじゃない」

デシャンボーは粘りのゴルフで2アンダーもドライバーに不満 「僕のベストじゃない」(撮影:GettyImages)

マスターズ 初日◇12日◇オーガスタナショナルGC(米国ジージア州)◇7475ヤード・パー72>

大会前に注目が集まったブライソン・デシャンボー(米国)の“48インチ”ドライバー投入は実現しなかった。

紅葉がきれい 秋のオーガスタはこんな感じです【写真】

代わりに手にした45インチのドライバーも序盤は乱調だった。出だしの10番パー4で1.5メートルのバーディパットを外すと、11番はティショットを左に、13番パー5は右の林へ。ここからグリーン奥のブッシュに打ち込むとアンプレアブルし、第4打もグリーンを捉えられず「7」のダブルボギーと手痛いミスだった。

18番も3Wで左に曲げるなど精彩を欠いた。後半に入ってもバーディパットがなかなか決まらず苦しい展開となったが、それでも終盤に粘りを発揮し8番パー5で2オンしてバーディ、最終9番も2メートルを沈めて連続バーディ。「70」で締めくくった。

「最後までしっかりと我慢できたことはとてもよかった」と2アンダーのスコアにほっとした表情。注目の48インチドライバーは、開幕前に練習場で打ち手応えを感じていたが、「100%の準備ができていない。今週に間に合わせたかったが、45インチのドライバーでもたくさんのバンカーを超えて行けると分かった。このスコアには満足している」と納得顔だった。

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