
<速報>前日「77」の石川遼は「67」でホールアウト 通算4オーバーで予選通過は確実(No.161570) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 木下稜介 -5 C・キム -5 小斉平優和 -5 4 香妻陣一朗 -4 大槻智春 -4 6 阿久津未来也 -3 7 中西直人 -2 岩田寛 -2 T・ペク -2 10 片山晋呉 -1 順位の続きを見る
石川遼が決勝ラウンドへ(撮影:鈴木祥)
<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇13日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
国内男子ツアーの「三井住友VISA太平洋マスターズ」2日目の競技が進行中。石川遼は初日「77」で7オーバー・78位タイと出遅れたが、この日は6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「67」をマークして、トータル4オーバー・40位タイまでカムバックしてきた。現在のカットラインはトータル6オーバーで、予選通過は確実な状況となっている。
アウトスタートの石川は、前半を3バーディ・1ボギーとスコアを2つ伸ばして折り返した。後半に入って13番ホールでバーディとした直後の14番でダブルボギーを叩いたものの、15番ですぐさまバーディを獲り返す。最終18番パー5でもバーディを奪って、下位に沈んだ昨日とは内容の違うゴルフを見せた。
現在、ホールアウトした選手の中では、木下稜介が1イーグル・5バーディ・ボギーなしの「63」と圧巻のプレーを見せ、トータル5アンダーでトップに立った。チャン・キム(米国)が木下と並んでトップタイ。1打差のトータル4アンダー・3位タイには、ホールアウトした香妻陣一朗と大槻智春、現在プレー中の阿久津未来也と小斉平優和の4人が続いている。
前年覇者の金谷拓実は2つのバーディが先行したものの、その後3つのボギーが来て、トータルイーブン・12位タイにつけている。石川遼と同じ組で回っていたアマチュアの河本力(日本体育大学3年)は、終盤の3連続ボギーが響いて、トータル7オーバー・65位タイに順位を落としてホールアウト。60位タイ以内の予選通過は微妙な状況となっている。
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