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いきなり中断も問題なし 松山英樹は4アンダーの好発進にも「全体的にかなり悪かった」(No.161489) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・ケーシー -7 D・フリッテリ -7 3 J・トーマス -6 任成宰 -6 5 W・シンプソン -5 X・シャウフェレ -5 D・ジョンソン -5 J・ローズ -5 9 松山英樹 -4 L・ウーストハウゼン -4 順位の続きを見る

4アンダーにも「全体的にかなり悪かった」とコメントした松山英樹

4アンダーにも「全体的にかなり悪かった」とコメントした松山英樹(撮影:GettyImages)

マスターズ 初日◇12日◇オーガスタナショナルGC(米国ジージア州)◇7475ヤード・パー72>

新型コロナウイルス感染拡大の影響により11月に延期となった「マスターズ」がいよいよ開幕。インコースの2組目から日本の松山英樹5バーディ・1ボギーの「68」とスコアを4つ伸ばして4アンダーと好スタートを切った。

11月のマスターズはこんな雰囲気【フォトギャラリー】

いきなりだった予定よりも10分遅れてウェブ・シンプソン(米国)、マーク・リーシュマン(オーストラリア)とともに10番ティから出た松山は、ティショットをフェアウェイ左に置くとピンまで残り184ヤードの2打目は乗せられずグリーン手前にショート。ここで悪天候のためサスペンデッドとなってしまう。

だが、日本の怪物は動じなかった。約3時間の中断を経て再開すると、20ヤードのアプローチをふわりと寄せてパーをセーブ。そこから13番、14番と連続バーディを奪って折り返すと、3番でも2打目をピンに絡めてバーディ。5番で1つ落としたが、8番、9番と上がり2ホールでピンに絡めて連続バーディ。悲願のメジャー制覇へ、上々の立ち上がりを見せた。

ホールアウト後のインタビューでは「全体的にかなり悪かったですが、コースコンディションもあって、ミスしてもチャンスに付けられたりプラスに変えられた」とコメント。「(修正点は)すぐ直るとは思っていないので、今日みたいに粘り強くやりたい」と明日を見据えた。

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