「チャンスが欲しかった」 河本力が今季2戦目にかける思い(No.161306) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
河本力はアマチュア優勝を狙う!(撮影:ALBA)
<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇10日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>
10月の「日本オープン」で5位タイ。ローアマに輝きながらも、「学生のうちにツアーで勝てる実力をつけたいと思っているので、まだまだです」と悔しさが勝ったが、早くもリベンジの機会がやってきた。
300ヤードは当たり前 河本力のドライバースイング【連続写真】
河本力(日本体育大3年)が本大会にはじめて出場したのは2017年。当時は76位タイで予選落ちとなった。「3年前とは自分のレベルも違うと思います。グリーンに乗せてカップに寄せるまでの実力は、絶対についていると思うので」と自信をもって開幕を待っている。
日本オープンでは単独トップで予選通過。第3ラウンドで規則14.7に違反をしていたとして2罰打が科され「まだまだ子どもでした」と苦い思いを経験したが、ナショナルオープンで5位タイと健闘。「チャンスが欲しかった。優勝の可能性はないことはないと思うので、勝ちたいと思っています」と、日本オープンでの悔しさを晴らしたいところだ。
本大会には河本のほか、米澤蓮(東北福祉大3年)、中島啓太(日本体育大2年)、杉原大河(東北福祉大3年)と同年代のアマチュア選手も出場。「切磋琢磨していきたいですし、まだ遠い存在ですが金谷さんにも追いつければうれしいです」と上を目指すのみだ。
予選ラウンドは石川遼、佐藤大平との注目組でプレー。「調子は悪くないので、自分のゴルフができればいいところで戦えると思います」。3年間での成長を見せつけたい。
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