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同期の優勝に刺激 安田祐香が思い描く初優勝の瞬間(No.160907) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

安田祐香が自己最高位を狙う!(撮影:秋田義和)

TOTOジャパンクラシック 事前情報◇5日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>

先週の「樋口久子 三菱電機レディス」でツアー初優勝を飾った西村優菜。昨年の「富士通レディース」でアマチュア優勝を果たし、今年9月の「[渋野さん、前髪がペロン【大会写真】]()

周囲の期待を集めプロ入りした今季。コロナ禍の影響で開幕が遅れ、8月のホステス大会となった「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では予選落ち。9月中旬からは頸椎捻挫の影響で3試合を欠場した。その後も途中棄権と本調子とはいかないルーキーシーズンを送っているが、先週は2日目から順位を上げて16位タイに入り今季ベストフィニッシュ。残り少ない今年の試合へ前向きに取り組む地盤はできつつある。

アマチュア時代には数々のタイトルを獲得し、世代を代表する選手だった安田だが、いまとなってはツアー優勝で先を越されてしまった。「今年は試合が少ないですけど、同級生が優勝して刺激をもらって、来年の試合に向けて自分も頑張ろうと思いました」と、良きライバルに追いつく気持ちは強い。それでもケガの様子を見ながら、決して焦ることはない。

先週は硬い高速グリーンで苦戦を強いられたが、2日目から連続アンダーパー。波に乗りかかっている状態で、今週は「先週と速さも硬さも違うけど、違う難しさがある。狭く見えるホールもいくつかある」と警戒しつつも優勝争いに加わりたい。

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