ゴルフ業界初の進級制度も PGAゴルフアカデミー太平洋クラブ益子のレッスンとは?(No.160679) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
傾斜マットを使ったレッスンの様子
太平洋クラブ益子PGAコースの「PGAゴルフアカデミー太平洋クラブ益子」のレッスンは他とはちょっと違う。アドレス検定やスロープ検定といった自分のレベルの目安となる「級」がもらえたり、練習場だけでなくコースレッスンが充実しているのだ。
同アカデミーは7月1日よりPGAゴルフアカデミーのフランチャイズ第1号として、新たにスタートを切った。PGAがティーチングプロ育成のために30年間にわたって積み上げてきた「PGAメソッド」を体験できる。その代表的なものが「アドレス検定」と「スロープ検定」だ。
これはスキーやスイミングにあるような進級制度をゴルフ業界で初めて採用したもので、PGAのティーチングプロがアドレスと傾斜からのショットを、それぞれ1〜10級までの10段階でレベル分けしてくれる。これで自分の苦手をしっかり把握することができ、スコアの向上だけでなく「級を上げる」という目標も生まれる。技術レベルを数値化することで、上達へのモチベーションも高まるというわけだ。
また、コースにあるアカデミーというメリットも大きい。午前中に練習場でレッスンを受けた後、午後からは9ホールのコースレッスンを受けられるプランもある。練習場ではマットではなく打席の前の芝から打つことも可能で、コースレッスンでは2球ずつ打てるので、打ち方や距離感の修正が効く。
練習場で教わったことをすぐにコースで試せて、練習場で見えなかった課題がコースで発見できたり、それを修正するためにどういった練習が必要なのかも教えてくれる。しかもコースは、名匠・加藤俊輔が設計した太平洋クラブ益子PGAコース。戦略性が高く、技術やマネジメント力の差がスコアに如実に反映される。
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