「次に来るときはもっと強く」 金谷拓実が前半『40』から『32』へ巻き返し(No.160403) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・キャントレー -23 2 J・トーマス -22 J・ラーム -22 4 R・パーマー -19 B・ワトソン -19 C・スミス -19 R・ヘンリー -19 8 J・ダーメン -18 C・チャンプ -18 C・コナーズ -18 順位の続きを見る
金谷拓実がプロとして初の米ツアーを終えた(撮影:岩本芳弘)
<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇25日◇シャーウッドCC(カリフォルニア州)◇7073ヤード・パー72>
「ZOZOチャンピオンシップ」の最終日が終了。2日目、3日目と60台をマークした金谷拓実だったが、この日は「前半のプレーがあまりにもひどかった」とつまずいてのスタートとなった。
前半3番パー3でティショットを池に入れてダブルボギーが先に出ると、続く4番パー4では3オン2パットのボギー。6番で1つ取り返したが、9番パー4でラフにつかまり3オン3パットで再びダブルボギーと、前半で「40」と後退。それでも「いつも決めていることなので、最後まで諦めず、必死にやりました」と後半で巻き返しを見せる。
10番では2メートル弱のバーディパットを外したが、11番パー5で3打目を約2メートルにつけると、1パットで沈めてここから3連続バーディ。そのままパーを重ね、最終18番パー4で3打目を約1.3メートルにピタリ。バーディで締めて後半「32」、前半での4オーバーを取り返した。
最終的には「72」のパープレーのラウンドで、トータル11アンダー・41位タイ。「やっぱり、まだ上位でプレーしたくてもできなかった。前半で40を打ってしまうのが実力。次に来るときはもっと強くなって来たい」と、プロとして初めて臨んだ米ツアーは悔しさが残る。
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