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こんな状況だけど… 選手会長が掲げる理想は「ファンとの距離が近い試合をつくりたい」(No.160178) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

時松選手会長 石川前会長からバトンタッチしてからを激白(撮影:ALBA)

第3回では外国籍選手の入国問題に奔走したジャパンゴルフツアー選手会と日本ゴルフツアー機構(JGTO)のお話をしました。先週開催された「日本オープン」には間に合いませんでしたが、11月に行われるジャパンゴルフツアーのビッグトーナメント「三井住友VISA太平洋マスターズ」と「[日本最高峰 日本オープンの激闘を写真で振り返る!【写真】]()

これまでのようにギャラリーの歓声や拍手が響くような大会の開催が待たれるわけですが、まずは一歩目を進み始めたところです。すでに2020年と21年のシーズン統合が発表されており、一度12月上旬で20年の試合は終了しますが、来年に向けてやるべきことも多くなっていきます。

選手会としても、未曾有のコロナ禍のなかで何ができるかが課題。そんな選手会をまとめるのは、今年から選手会長に就任した時松隆光選手です。就任早々、コロナ禍に見舞われましたが、ここまでどんな活動をしてきて、これから選手会長としてどんなことをしていきたいのか、じっくりと話を聞いてみました!

■え?私ですか? 選手会長に選ばれたときの心境は?
記者「時松会長は今年はじめて選手会長に就任しましたが、そのときはどう思いましたか?」

時松隆光会長(以下、時松)「今年、はじめて選手会の理事にも選ばれて、1月23日の理事会で会長にも選んでいただきました。若手がやったほうがいいという意見が出たなかで、私を指名していただきました。大役だというのは重々承知していましたが、やってみたい気持ちもありましたし、池田勇太さんや石川遼さんからもフォローするからというお言葉をいただいたので、『それならお願いします』ということになりました」

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