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「自分の心音が聞こえるくらい緊張した」 “新婚”稲森佑貴が激闘を制して日本OP2勝目(No.160025) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 稲森佑貴 -5 2 谷原秀人 -4 3 内藤寛太郎 -3 石川遼 -3 5 河本力 -2 杉原大河 -2 7 金谷拓実 -1 8 星野陸也 0 9 高橋慧 +1 10 出水田大二郎 +2 順位の続きを見る

日本OP2勝目を果たした稲森佑貴 4日間オーバーパーなしの安定感が光った

日本OP2勝目を果たした稲森佑貴 4日間オーバーパーなしの安定感が光った(撮影:佐々木啓)

<日本オープンゴルフ選手権 最終日◇18日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇7317ヤード・パー70>

日本一曲げない男が、日本オープンの舞台で再び力を見せつけた。首位と1打差から出た稲森佑貴が谷原秀人を逆転。2018年大会に続いて、ナショナルオープンで2勝目を勝ち取った。

18番で決めた! 渾身のガッツポーズ【大会フォト】

「チャンスがある」と迎えた最終日。前半はなかなかチャンスを決められずにオールパーで折り返し。「我慢していればいずれバーディが来る」と耐えていたが、12番で先にボギーを喫する。だが、そこでも気持ちが折れること無く、13番でバーディを奪ってバウンスバック。優勝の2文字が目の前に降りてきたのは終盤だった。

勝負が大きく動いたのは17番パー4。単独首位を走っていた谷原がバンカーに捕まりボギーを叩く一方で、稲森は3m弱のバーディチャンスにつけた。「絶対に(パットを)入れてやろうと思ったら、上を通り過ぎてやってしまったなと。ここが一番悔しかった」と単独トップとはならなかったが、トータル4アンダーで谷原と並び首位に立った。

「最後のロングを獲った人が勝つ」と迎えた最終18番パー5。フェアウェイキープ率トップを走ってきた稲森らしからず、ティショットは右のファーストカットへ。谷原も稲森と同じく右に行ったが、木が視界を遮るラフに入った。

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