「1つも思うような球が打てなかった」内容には不満も…頸椎捻挫から復帰の安田祐香は今後の出場に手応え(No.159794) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 ペ・ソンウ -4 2 比嘉真美子 -3 永井花奈 -3 テレサ・ルー -3 稲見萌寧 -3 山路晶 -3 7 藤本麻子 -2 工藤遥加 -2 李知姫 -2 申ジエ -2 順位の続きを見る
まずは本調子に戻すことが何より先決(撮影:米山聡明)
<富士通レディース 初日◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659ヤード・パー72>
頸椎(けいつい)捻挫のため大会を欠場していた安田祐香が、9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」以来、4試合ぶりにツアー出場した。2バーディ・5ボギーの「75」で3オーバー・62位タイとスコア的には出遅れたものの、今後の大会出場につなげるラウンドになった。
このスコアでは、やはり最初に出てくるのは反省点。「思うようにいかないところが多かった。リカバリーできたところもあったけど残念です」。久しぶりの実戦ラウンドに不満顔。「18ホールで1つも思うような球が打てなかった。どう修正していいか分からないですね」と満足はできない。
それでも、今後の出場については手ごたえを感じている。「まだ痛みというか違和感はありますが、今日回ってみて形はできていました。練習できていなかった割にはできていたのかなと思う」と次戦以降は問題なく出場できそうだ。
とはいえまだ無理をせず、ラウンド後は練習をせずケアに時間を充てる。「予選通過したいですが、まだ無理をしないことが大事。自分と相談しながらやっていきたいです」と2日目を見据えた。(文・秋田義和)
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