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金谷拓実はほろ苦いデビュー初日に 最終イーグルチャンスに「明日につながる」(No.159674) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 今平周吾 -4 2 谷口徹 -3 桂川有人 -3 河本力 -3 5 今野大喜 -2 堀川未来夢 -2 片山晋呉 -2 市原弘大 -2 9 額賀辰徳 -1 比嘉一貴 -1 順位の続きを見る

金谷拓実はプロ初日を2オーバー

金谷拓実はプロ初日を2オーバー(撮影:佐々木啓)

<日本オープンゴルフ選手権 初日◇15日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇7317ヤード・パー70>

金谷拓実(東北福祉大4年)にとってプロデビュー戦となった「日本オープン」初日。「いつも通り」と気負うことなくスタートホールのティイングエリアに立ったが、公式戦タイトルをかけた戦いは、そうすんなり上位にはいかせてくれなかった。

金谷拓実の撮れたてドライバースイング【連続写真】

午後組からスタートの初日は、断続的な雨が続き気温もぐっと下がった。ただでさえ大会最長を誇る7317ヤードのパー70。普段よりも飛距離が落ちてグリーンも重くなる。持ち前のパッティングとショットの精度を生かし切れなかった。

序盤はバーディが先行したものの、4番パー4でバンカーに捕まりダブルボギー。5番も3パットを喫してボギーと後退。「5番は雨の影響でスピードが出ずにショートしてしまって、後半はそれを意識しすぎて打ち過ぎてオーバーして3パットのミスがありました」と、16ホールを消化した時点で4オーバーとなっていた。

しかし、崩れたまま終わらないのが世界アマチュアランキングで頂点に立った実力者。17番でバーディを奪うと、572ヤードの18番パー5では2オンに成功。「最後は決めたかった」と、約2mのイーグルチャンスを沈められなかったことが惜しまれるが、連続バーディでフィニッシュした。

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