日本女子OPは若い才能に期待大 古江彩佳が挑む“申ジエ超え”の記録にも注目(No.158288) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
2戦連続Vがかかる古江彩佳 まぎれもない優勝候補の一人だ(撮影:岩本芳弘)
<日本女子オープン 事前情報◇30日◇ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)◇6761ヤード・パー72>
いよいよ今週の木曜日から、福岡県のザ・クラシックゴルフ倶楽部で国内公式戦「日本女子オープン」が行われる。今回で53度目を迎える女子ゴルファー日本一決定戦は、数々のドラマや名場面を生み出してきた。そんな大会の“これまで”をさまざまな角度から振り返り、今年の見どころを紹介する。今回のテーマは『ルーキー・アマチュアの活躍』について。
■記憶に新しい畑岡奈紗の快挙 4年連続でアマがトップ10に
例年、多くのアマチュアが出場する日本女子オープン。2016年に大会史上初のアマチュア優勝を成し遂げた畑岡奈紗を筆頭に、横峯さくらや森田理香子、諸見里しのぶに勝みなみなど、そうそうたる選手がローアマチュアに輝いている。
その中でも、畑岡が制した16年大会はアマチュアの活躍が顕著だった。“プラチナ世代”の西村優菜が6位タイ、単独首位で最終日に入った長野未祈は最終的に10位タイと、3人ものアマが優勝争いにからんだ。17年には小倉彩愛が単独3位、18年は後藤未有が8位タイ、19年には梶谷翼が9位タイと、4年連続でアマチュアがトップ10入り。アマチュアの実力は年々上がっているとされるが、この4年間で浮き彫りになったと言えるだろう。
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