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CJカップ、ZOZO選手権にトップランカーが続々とエントリー(No.158267) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

第1回ZOZO選手権を制したタイガー・ウッズがタイトル防衛に挑む(撮影:GettyImages)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で米国内での開催となった今年の“アジアシリーズ”。ネバダ州ラスベガス開催の「CJカップ」、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の「ZOZO Championship」に、今年はトップランカーが集結する。

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CJカップは韓国からラスベガスのシャドークリークに舞台を移し、10月15日に開幕。ディフェンディングチャンピオンのジャスティン・トーマス(米国)に加え、世界ランキング1位で2019-20シーズンのフェデックスカップ・チャンピオン、ダスティン・ジョンソン(米国)、世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)、「全米オープン」を制したブライソン・デシャンボー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)に加え、トミー・フリートウッドイアン・ポールタージャスティン・ローズ(いずれもイングランド)、リッキー・ファウラージョーダン・スピース(米国)の5人がPGAツアーメンバーからのスポンサー推薦で出場する。

そしてカリフォルニア州ロサンゼルス郊外のシャーウッドCCで10月22日に開幕するZOZOには、もちろんディフェンディングチャンピオンのタイガー・ウッズ(米国)に加え、松山英樹、ジョンソン、ラーム、マキロイがエントリー。そしてフィル・ミケルソン、スピース(ともに米国)フリートウッド、ローズが推薦出場となる。

通常であれば、秋に開催される試合には、それぞれ母国のツアーに参戦したり、欧州ツアーメンバーはシーズン佳境を迎えるため、なかなかトップ選手が集まることは少ない。それが今年は11月にメジャーの「マスターズ」が控えることから、トップランカーたちが実戦を重ねたい意向が垣間見える。

ZOZOには日本ツアー選手も多数出場するのだから、昨年の日本開催とはまた違った経験ができる。場所は違ってもZOZOが盛り上がることは喜ばしい。今年も熱戦に期待したい。(文・武川玲子=米国在住)

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