• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 超難関で唯一オーバーパーなし B・デシャンボーはメジャー初Vへ「何があってもアグレッシブに」(No.157886) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

超難関で唯一オーバーパーなし B・デシャンボーはメジャー初Vへ「何があってもアグレッシブに」(No.157886) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・ウルフ -5 2 B・デシャンボー -3 3 L・ウーストハウゼン -1 4 松山英樹 0 X・シャウフェレ 0 H・イングリッシュ 0 7 R・マキロイ +1 8 Z・ジョンソン +2 V・ホブラン +2 R・カブレラ・ベロ +2 順位の続きを見る

ブライソン・デシャンボー、最終日は攻めのプレーに転じる

ブライソン・デシャンボー、最終日は攻めのプレーに転じる(撮影:GettyImages)

全米オープン 3日目◇19日◇ウィングド・フットGC(米国ニューヨーク州)◇7477ヤード・パー70>

3日目をトータル3アンダーで迎えたブライソン・デシャンボー(米国)。この日は3バーディ・3ボギーの「70」とイーブンで回り、首位のマシュー・ウルフ(米国)と2打差のトータル3アンダー・2位でムービングデーを終えた。

飛ばし屋へ変身前のデシャンボー【写真】

初日からスコアを伸ばし2日目はイーグルを奪う好調ぶりを見せたが、この日は我慢のゴルフを強いられた。スタート直後の1番、2番ホールでボギーと最悪のスタート。それでも、「一つひとつのショットに集中していた」と立て直しを図り、7番パー3でこの日初のバーディを奪った。「特にショットが真っすぐ飛ばない時に自分を抑えられた」と耐え続け、後半16番から2連続バーディ。スコアをイーブンでまとめてホールアウトした。

最終日は「何があってもアグレッシブにいくつもり」と強気な姿勢を貫く。「明日はもう少しスピードを上げて、フェアウェイにドライバーを打てるようにしないと。今日は情けない結果になってしまったし、全米オープンで優勝するためには、もっと良くならないといけない」。

一流プレーヤーが次々とスコアを落とす超難関コース。全選手中、ここまでオーバーパーを叩いていないのは、デシャンボーただ一人だ。今年7月には「ロケット・モーゲージ・クラシック」でツアー6勝目をあげるなど好調なだけに、初のメジャー制覇の可能性も高まってきた。

関連記事