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プラチナ世代・古江彩佳がプロ初優勝! 「体が動かなく…」アマとは違う重圧に打ち勝つ(No.157880) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

アマでも優勝、プロでも優勝(撮影:村上航)

<デサントレディース東海クラシック 最終日◇20日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6456ヤード・パー72>

互いにノーボギーの一騎打ちとなった「デサントレディース東海クラシック」。プレーオフまでもつれる激闘を制したのはプラチナ世代・古江彩佳だった。

プラチナ世代の出世頭 古江彩佳のドライバーショット【連続写真】

首位タイから出た古江は、2番で4mを沈めるなど前半で3バーディを奪取。単独首位で折り返したが、「後半からショットが…」となかなかチャンスにつけられず。12番ホールで東浩子に並ばれると、互いにパーを並べる膠着状態に。

そうして東と同スコアで並んで迎えた最終ホール。2打目を「何をやっているんだと思っていました」とチャンスに付けられずピンまで約18m。対する東は7mと古江の内側につける。パーでセーブしよう、そう考えた。「タッチを合わせるだけ。パーで安泰かなと思いました」。だが、このパットが「カップに吸い込まれた」とまさかのバーディ。これで決まったかに思われたが、対する東も入れ返して19ホール目へと突入する。

プレーオフ1ホール目。互いにフェアウェイに置いたが、東が「攻めきれなかった」と手前7mとピンにつけることができなかったのに対し、古江はピンに当たる会心のショットで30cmにピタリ。このパットを沈めて、自身初となるプレーオフで勝利をもぎ取った。

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