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“天然発言”はきょうも好調 小祝さくらがピンチ切り抜け2週連続Vへ好発進(No.156824) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 青木瀬令奈 -6 イ・ミニョン -6 3 テレサ・ルー -5 木村彩子 -5 5 菊地絵理香 -4 城間絵梨 -4 全美貞 -4 沖せいら -4 小祝さくら -4 吉田優利 -4 順位の続きを見る

”天然発言”も好調な小祝

”天然発言”も好調な小祝(撮影:佐々木啓)

<日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 初日◇10日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6640ヤード・パー72>

先週の「ゴルフ5レディス」でツアー2勝目を挙げた小祝さくらが、メジャー大会でも上位争いに食い込んできそうだ。風の影響も少なかった午前組で回った初日を終え、4アンダーの5位タイと好発進。「後半はショットがよくなかった」とピンチも切り抜けながら、ボギーフリーでラウンドを終えた。

岡山から試合の模様をお届け【LIVEフォト】

10番スタートの前半から3つのバーディを奪うと、折り返し直後の1番でも6mを沈めスコアを伸ばすなど、いい流れを作った。しかしその後は「ティショットをラフやバンカーに入れてしまったり…」と、ショットに乱れが生じる。小祝にとっては安定のゴルフ、というよりも、「ナイスパー」に救われた1日という印象が残る大会初日だった。

終盤の8番パー3では、ショットが右奥のカラーに着弾。ピンまで15mの位置でパターを握ったが、これが3mもオーバーした。しかし、これをなんとか沈めてパーセーブ。最近の好調の要因を「もともと2〜3mのパーパットが入らないことが多かったけど、それが決まってくれます」と話すが、まさにその通りのプレーでスコアロスを防いだ。

初日の目標を「4アンダー」に設定しスタートしたが、これもクリア。後半から吹き始めた風にも対応していった。早朝は雨予報が出ている明日は、午前11時40分と昼前のスタートとなり風がさらに大きな影響を及ぼす可能性もある。「風があるなかで、いいプレーができたら」と、それも覚悟し2日目のラウンドに臨む。

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