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色白美人は夏女 暑さが苦手の小祝さくらはこの時季になぜ強い?【記者の目】(No.156623) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

暑さが苦手でも活躍できる秘訣はどこに?(撮影:米山聡明)

先週の「ゴルフ5レディス」は、小祝さくらがトーナメントレコードで2位以下に6打もの差をつけて優勝という結果で幕を閉じた。その姿は、その前の週の「ニトリレディス」で笹生優花とのマッチレースで敗れた鬱憤(うっぷん)を晴らすかのようだった。

貴重?メイク中の小祝さくらをパチり【写真】

それにしても小祝は7月から9月の夏の試合にめっぽう強い。初優勝を挙げた昨年の「[NEC軽井沢72ゴルフトーナメント]()」は8月で、18年はこの期間に行われた12試合のうち7試合でトップ10入り、うち2位が2度もある。

北海道出身ということもあって、この時期のトーナメントは回ったことがあるコースが多かったり、洋芝が得意ということもあるだろう。だが、前回2位、そして今回優勝のGOLF5カントリーみずなみコースしかり、初優勝のイーグルポイントゴルフクラブしかり、野芝のコースでもしっかりと強さを発揮している。

これだけだったらよくある話。問題は小祝は暑さが苦手ということだ。「千葉県に引っ越して少しはマシになりました」と話すが、北海道出身ということもあってダメなものはダメだという。18年の「センチュリー21レディス」では気温36.9度と相当な暑さになった瀬田ゴルフコースについて、「人の住むところじゃない」と“さくら節”を交えて話している。ちなみに、この話をしたときのスコアは「62」で、最終成績は2位タイだった。

なぜ、こんなに夏場に強いのか。本人は「よくわからないですが、データ的に見るとそうなんですよね」といいながらも、こう“分析”する。

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