• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 難コースこそ挑戦意欲が燃え上がる 市原弘大が単独2位(No.156164) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

難コースこそ挑戦意欲が燃え上がる 市原弘大が単独2位(No.156164) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 伊藤有志 -5 2 市原弘大 -4 3 石崎真央 -3 竹谷佳孝 -3 宮里優作 -3 木下稜介 -3 7 長澤奨 -2 星野陸也 -2 中西直人 -2 蛯名大和 -2 順位の続きを見る

笑顔を絶やさぬナイスガイ 市原弘大が好スタート

笑顔を絶やさぬナイスガイ 市原弘大が好スタート(撮影:岩本芳弘)

フジサンケイクラシック 初日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨)◇7566ヤード・パー71>

2018年にシーズン2勝を挙げた後、昨年は賞金ランク60位となりを潜めていた市原弘大。今季はツアー再開初戦からエンジン全開だ。

長尺パターを巧みに操る市原弘大【LIVEフォト】

「すごく久しぶりの試合で、スタートホールは緊張しました」といいながら、スタートの10番からバーディ発進。直後にボギーを叩いたものの、15番から3連続バーディとスコアボードを駆け上がる。雨が降り始めた後半も1バーディでしのいで「67」でホールアウト。首位とは1打差の暫定2位発進を決めた。

「こういう難しいコースで、挑戦意欲をかきたてられるというか、その気持ちがコースに対して良い方向に働いていると思います。どうやってここをやり過ごして、このホールを攻略しようかと毎回考えながらやっている感じ」と、常に頭をフル回転させるコースは策士にとって好相性。昨年も唯一トップ10入りを果たしたのが本大会だった。

コロナ禍での自粛期間も、自分なりの方法で一工夫。これまでどおりジムに通うことができないため、自宅にトレーニング器具を用意して、種目を増やして取り組んだ。「ジムより負荷は少ないけど、種目を増やして毎日継続してできることをやりました。トレーニング面で色々考えてやるようになったので、体の状態も良い感じ。ちょっとプラスになる材料ではありました」。その効果で飛距離が6〜7ヤードアップ。「僕の中では大きくて、セカンドにいけば1クラブくらい、今までとは違う感じで打てる」と成果が現れた。

関連記事