シャイな日本のエースが目指す3年連続賞金王 今平周吾は海外メジャーにも意欲(No.156041) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
寡黙な今平周吾が、YouTubeチャンネルを開設(撮影:ALBA)
<フジサンケイクラシック 事前情報◇2日◇富士桜CC(山梨県)◇7566ヤード・パー71>
日本ツアーの寡黙な賞金王、今平周吾が、コロナ禍を機に新たな取り組みにチャレンジしていた。8月に自身の公式YouTubeチャンネル「今平周吾 GOLFチャンネル」を開設。現在アップされている5本の動画では、インタビューのほか、ラウンドの様子などが見られる。
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試合数が少ない今、日本のエースとしてツアーや選手のPRをしようと一念発起。登録者数は開設から約2週間で1640人。「こういう時期でなかなか発信できないので、そういうところで少しでもできたらと思って始めました」と語ったが、「あまり見てもらいたくないというのはあります…」とポツリ。
控えめな賞金王は今年も健在だが、試合となれば話は別だ。「3年連続賞金王の目標も立てていますけど、年間3勝や、海外メジャーでまずは予選を通って、良い成績を出すというのを目標にやっています」と今シーズンも頂点を目指す。
本大会はここ4年間で8位(16年)、5位(17年)、2位(18年)、6位(19年)と好相性。「試合の結果が悪くないので、けっこう行けそうな感じはあります」と今平自身も手応えを感じている。今週を終えれば、2週後の「全米オープン」に向けて渡米する。「調整して、結果を出したいと思います」と、静かに淡々と頂点を目指して進んでいく。
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