• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 今年初戦を迎える金谷拓実 石川遼、今平周吾との組に「自分のベストを出し切りたい」(No.155990) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

今年初戦を迎える金谷拓実 石川遼、今平周吾との組に「自分のベストを出し切りたい」(No.155990) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

世界最強アマチュアは、フジサンケイクラシックの後に、全米オープンへ出場する(撮影:ALBA)

フジサンケイクラシック 事前情報◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨)◇7,566ヤード・パー71>

昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、史上4人目のアマチュア優勝を挙げた金谷拓実。今年は東北福祉大で大学最後の年を送っているが、コロナ禍で試合にはほぼ出場できず。「フジサンケイクラシック」で、ようやく今年初めての実戦に臨む。

金谷が忘れないために壁に貼る 筒香嘉智の格言とは?【写真】

試合は昨年12月の「エミレーツ・オーストラリアオープン」以来。「緊張感ももちろんありますが、試合に出られる楽しみというか、わくわくの方が大きいです」と語った。本大会を終えれば、2週後には海外メジャーの「全米オープン」へ出場。残り少ないアマチュアとしての試合に全力で臨む。

「しっかり練習して追いつきたい」と目指す大学の先輩、松山英樹の活躍はもちろん見ていた。先週、松山が優勝争いを演じた「BMW選手権」で、松山と並ぶ3位タイに入ったホアキン・ニーマン(チリ)は、今年22歳を迎える同年代。「ジュニアの大会に一緒に出ていたりしていました。ツアー選手権の出場権も得ているし、刺激になる」と、目指すは世界の舞台だ。

予選ラウンドは、賞金王の今平周吾、石川遼という注目組に組み込まれた。「日本のトッププロ2人と回らせてもらえるのですごく嬉しい。2選手とも良いプレーをされると思いますが、自分は自分のプレーに徹して、ベストを出し切りたいと思います」と、来たるべきプロの道に向けて全力を注ぐ。

関連記事